登場人物紹介

 ももこ 

(主婦・30代)

20歳の時から14kg太り、酵素ダイエットに挑戦。自分の体に合う酵素サプリを探し10種類以上試しました。ダイエット開始2カ月半で-2.9kg、体脂肪5.2%減。運動量は変わってません。→ 詳細はこちら

 たろう博士

(医学博士)

1967年東京都生まれ。帝京大学医学部医学学科卒業。都内のメディカルクリニック院長。専門は東洋医学、食事療法、自然療法。酵素栄養学を研究し実践。ももこの疑問に答えてくれるエキスパート。

酵素サプリの選び方・飲み方

酵素サプリの選び方と注意点 8つのポイント

投稿日:2017年10月22日 更新日:

たろう博士
ももこさんは、酵素サプリを買う時に何を基準に選んでますか?
ももこ
①価格が安い、②口コミ、③効果がありそうかどうか、大体この3つで選びます。
ももこ
他に気にした方が良い点はありますか?
たろう博士
他には、原材料や成分表示を見たり、添加物の有無、天然原料か合成かも見て欲しいです。
ももこ
はい、わかりました!

 

 

 品質や安全性に問題ないか

 

ももこ
安全性や品質に問題ないかは、商品ラベルで以下の3点を確認してみて下さい。

 

1. 使われている原料は何か

パッケージ裏に記載されている原料は、含有量の多い順に記載されています。

記載の順番で何が多く入っているのかわかります。

添加物が最初に記載されていて、目的の栄養素が後ろにあれば、あまり良いサプリとはいえません。

 

2. 配合されている成分と配合量をチェック

酵素サプリには、野菜や果物がどれだけ入っているか、数を強調しているものがあります。

数だけでなく「成分と配合量」を確認しましょう。

微量でも成分が入っていれば、商品に記載できてしまいます。

1粒の重さに対しての成分含有量をパッケージ裏にある「原料の配合量」から確認できます。

 

栄養成分表示(見本) 3粒(0.75g当り)
エネルギー 2.5kcal
たんぱく質 0.06g
脂質 0.014g
炭水化物 0.54g
食塩相当量 0.0015g
ビタミンB1 5.2mg

 

3. 製造方法や製品の認定を受けているか

ももこ
その商品は信頼できる会社や工場で作られているか確認してみましょう。

 

GMP認定工場の印があるものは、原料の受け入れから製造、出荷全ての過程において、製品の「安全」と「一定の品質」が確保されています。

NPO法人日本サプリメント評議会」の「安心安全マーク」は、毒性試験・衛生試験・栄養成分分析データなどを基に審査をクリアした製品だけに付与されます。

放射性物質の検査を受け、基準値をクリアした製品に付与される「安心安全マークプラス」もあります。

 

 天然由来か合成か?

 

たろう博士
天然原料の方がカラダに優しそうですが、合成原料だから悪い訳ではないですよ。

 

合成原料

メリット ・・・安価で高濃度

デメリット・・・不純物混入のリスクあり

 

天然原料

メリット

  ・吸収率や体内での働きの面で合成品より優れている

  ・食べ物に近い

  ・一緒にふくまれているほかの成分との相乗効果がある

デメリット・・・価格が高く、濃度が低い

 

天然と合成の見分け方

酵素サプリの原料が合成か天然かは、パッケージ裏の原材料表示で見分けることができます。

 

合成原料の場合

原材料表示の欄にビタミンB1、ビタミンB2など栄養素の名称そのものが書かれています。

 

天然原料の場合

原料表示に野菜や果物などの食べ物の名称が記載されています。

 

 添加物なしのサプリを探すのは難しい

 

たろう博士
無添加と謳われているものがありますが、サプリメントで添加物をまったく使わずに作ることは難しいです。
ももこ
カプセルの素材がすでに添加物ですしね(苦笑)

 

添加物は、機械に粉が詰まらないようにサラサラにして流動性を良くしたり、材料が均一に混ざるようにしたり、粉を固めたり、吸湿を防いだり、いまや必要不可欠です。

私は13種類くらい酵素サプリを買いましたが、そのほとんどに二つや三つ添加物が入っていました。

カプセルの材料のゼラチン、グリセリン、セルロースも添加物ですし、流動性を良くするグリセリン脂肪酸エステル、増量剤のデキストリンなどもそうです。

保存が利くように、匂いや苦みを消し、飲みやすくする。

そのためには添加物を使いざるを得ないです。

 

 サプリメントの形状で選ぶ

 

ももこ
酵素サプリメントには色んなタイプの形状があって、どれが良いか迷います。
たろう博士
下の表で特徴をよく見て検討するといいですよ。

 

酵素サプリメントの形状 主な特徴
錠剤

・粉末や顆粒を圧縮した粒タイプ

・無味無臭で飲みやすい

・添加物の使用で純度が低い

ハードカプセル

・粉末や顆粒がカプセルに入っていて純度が高い

・無味無臭で飲みやすい

・胃で溶けず腸まで届く

ソフトカプセル

・粉末に液体を混ぜてゼラチンやでんぷん、グリセリンの被膜で包んだもの

・純度が高いが、被膜の厚みがあると純度が低い

・密閉性があり品質が安定している

ペースト

・発酵成分をペーストにして個別包装したもの

・加熱処理をしないので酵素の働きを保てる

・味にクセがある

・甘味があって食べやすい

ドリンク

・清涼飲料水に規格される

・加熱殺菌処理を行い酵素の働きが失われている

・保存料や酸化防腐剤が入っている

 

酵素はたんぱく質で出来ているので、胃や小腸で消化酵素によってアミノ酸に分解され、腸に届くまでにその機能を失ってしまいます。

酵素サプリから補給した消化酵素が活性を保ったまま運ばれるようにするには、胃で溶けず、腸で溶けるハードカプセルの「腸溶カプセル」がおすすめです。

 

 適正価格のものを選ぶ

 

ももこ
あまりにも安いものは品質が心配ですし、逆に高すぎても不安です。
たろう博士
目安として、1カ月3000円1万円くらいのものを選ぶといいですよ。

 

初回は安くて2回目から通常価格に戻るところもあるので、初回価格だけで判断しないこと。

特に激安商品はなるべく避けてください。

 

価格が極端に安い理由

 

  1. 大量生産している
  2. 無駄なコストをカットしている
  3. 低品質のサプリメントを製造している

 

1と2は正当な理由ですが、3に関しては原料の多くに中国産が使われています。

例えば、ビタミンCは95%が中国製です。日本製は今では作られていません。

中国産がだからダメというわけではなく、中国でもしっかりした設備と管理体制の元で製造されたものなら良いのですが、品質レベルの低い工場で製造されるものもあります。

同じビタミンCの原料でも、Kgあたり数百円で手に入るものから30万円するものまであるので、安いからといって体に害があっては怖いですね。

その点、天然由来のサプリメントであれば植物や野菜・果物から抽出するので、安い価格設定は難しいです。

合成サプリでも不純物をしっかり取り除いたものであれば、コストと手間がかかるので価格も高くなります。

その一方、低純度のサプリなら価格が安い可能性があります。

安くても品質が心配では飲むのが恐いですね。

 

 食物アレルギーに注意する

たろう博士
食物アレルギーの人は、天然原料で作られたものが必ずしも良いとは限りません。

 

原材料に体質に合わない素材が含まれいないか確認が必要です。

酵素サプリは原料に何百種類もの野菜や果物、野草、海藻、大豆、穀物等、使われているので、アレルギー持ちの方は気をつけた方が良いです。

また、「遅発型フードアレルギー」の方は、何に体が反応しているのか気づかないことがあります。

サプリメントを摂取してから体調が優れない場合や症状が改善しない場合、 サプリの摂取を中止するか、合成原料のサプリに変更してみると良いかもしれません。

 

 プロバイオティクスとプレバイオティクスの入ったものを選ぶ

 

たろう博士
酵素サプリを選ぶ際は、プレバイオティクスとプレバイオティクスが両方が入っているものを選びましょう。

 

プロバイオティクス・・・乳酸菌やビフィズス菌といった体に良い働きをしてくれる善玉菌のこと

プレバイオティクス・・・善玉菌のエサとなるオリゴ糖や食物繊維のことで、酵素づくりを促してくれる成分

 

この2つを酵素サプリメントから取り入れると善玉菌の酵素の働きが高まり腸内環境が良くなります。

 

 アミノ酸・ミネラル・ビタミン配合のものを選ぶ

 

たろう博士
酵素サプリを選ぶなら、必須アミノ酸やビタミン・ミネラルが入ったものがおススメです。

 

腸内細菌の酵素を増やすには、善玉菌(乳酸菌)の生育に必要なアミノ酸やビタミン、ミネラルなどの栄養素が必要です。

特に、アミノ酸は酵素の原料になり、ビタミン・ミネラルは酵素の働きをサポートする補酵素として酵素の活性化に役立っています。

たんぱく質は約20種類のアミノ酸という栄養素が組み合わさってできています。

アミノ酸はからだの中でつくられますが、その内9つのアミノ酸は体の中でつくることができません。

その9つのアミノ酸を「必須アミノ酸」といいます。

肉や魚、卵、大豆、乳製品(ヨーグルト・チーズ)、牛乳などの食物から取り入れる必要があります。

 

酵素サプリから摂取するなら、下の9つの必須アミノ酸が入っているものがおススメです。

  1. パリン
  2. イソロイシン
  3. ロイシン
  4. メチオニン
  5. リジン(リシン)
  6. フェニルアラニン
  7. トリプトファン
  8. スレオニン(トレオニン)
  9. ヒスチジン

 

 

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