酵素の基礎知識

【酵素って何?】体にいいの?痩せるの?5分でわかる酵素の効果

更新日:

酵素とは何か? 5分で簡単理解~酵素の効果

ダイエットしても痩せない、お腹ぽっこり、お肌のハリがなくなった・・・

30代から40代にかけて、体型の悩みや健康への不安が増えてきます。

ダイエットや健康のために、毎日、グリーンスムージーや酵素ドリンクを飲んでいれば安心と思っていませんか?

酵素が体に良さそうなことは、なんとなく知っている人は多いと思います。

では、なぜ酵素がいま注目されているのでしょうか?

その理由について、酵素の基礎知識を一緒に学びながら、簡単に理解できるよう説明していきたいと思います。

酵素の効果

生の野菜や果物を食べたり、ジュースにして酵素を体に取り入れると、代謝やダイエット、美容、健康に良いといわれています。

消化酵素が、人の胃や腸の中で消化を助ける働きがあるのは、よくご存知だと思いますが、

脂肪を燃焼させる酵素や、代謝を促進させる酵素を増やすと、痩せやすい体質になり、肌にハリや、髪・爪にツヤがでたり、免疫力がアップすると聞いたことがあります。

その効果、本当なんでしょうか?

それでは、酵素の有効性について、詳しく見ていきましょう。

酵素ってなぜ体にいいの?

酵素は、体に必要な栄養素を取り出して、新陳代謝を進めたり、体のあらゆる働きに関係しています。

酵素には、人の細胞から作られる酵素や、食物に含まれる酵素がありますが、最近の研究で、腸内細菌(微生物)にも、酵素を作る働きがあることがわかりました。

腸内細菌は、人の酵素では分解できない糖や食物繊維をエサにして、腸の中で酵素を作っています。

腸内細菌の中には、善玉菌と悪玉菌がいて、善玉菌は酵素を出して食べ物を発酵させ、発酵の過程で生み出すビタミン、ミネラル、アミノ酸などさまざまな有用成分によって、全身の免疫力をアップさせます。

一方、悪玉菌が出す酵素は、体に悪影響を及ぼし、免疫機能が低下したり、さまざまな病気や老化を引き起こす原因となります。

酵素ってホントに痩せるの?

酵素ダイエットについて書かれたサイトの多くには、「人の作れる酵素の量は決まっていて、年を取るにつれ減少し、代謝や免疫力が低下するので、酵素の入った食品で酵素を補おう」と謳っています。

しかし、「酵素そのものを食べると体内の酵素が増える」ことを証明する科学的なデータはありません。

酵素を食べ物から摂り入れると、消化作用で分解されアミノ酸になるので、酵素がそのまま体内で働くことはありません。

生の野菜やスムージーは食物繊維が摂れるので、便秘改善には役立ちますが、朝食がスムージーだけという人は、タンパク質が不足したり栄養が偏りがちになります。

発酵食品が健康に良いことは医学的に証拠があります。

ヨーグルトや乳飲料が、免疫力アップ、内臓脂肪抑制などの働きがあり、乳酸菌やビフィズス菌は、悪玉菌を抑えてくれます。

腸内で酵素を出して、腸内細菌のバランスが良くなれば、痩せやすい体質を作ることができます。

そもそも酵素とは何か

酵素は私達の体の中に存在している、生きていく上でなくてはならないものです。

食べたものを消化吸収したり、呼吸や、手足を動かす、臓器を働かせる、物事を考える、老廃物を体外へ排出したりできるのは、すべて酵素の力のおかげです。

動作や思考を働かせるために、体の中でさまざまな化学反応(分解したり合成したり)が起きていて、他の物質をくっつけて化学反応を助けたり、反応速度を速くしたりして仲介役として働いてます。

自分自身は変化しないで、他の物質の化学反応を進める働きをする物質のことを触媒といい、酵素は体内で触媒として働いています。

例えるなら、酵素は、お見合いする男女をマッチングさせる仲人さんのような存在です。カップルはくっついたり、別れたりするけど、仲人さん自身は変化しませんね。

酵素って何からできているのか

酵素は寝ている間に細胞核の中で作られるのですが、成分はたんぱく質の一種でできていて、たんぱく質は20種類のアミノ酸がつながってできています。

体内にある酵素の量は無限といわれていて、種類としては、2万種類以上にも及びます。

人の細胞を作るために1万3000種類の酵素が使われていて、その中でもたんぱく質分解酵素(プロテアーゼ酵素)だけで9000種類以上あります。

アミノ酸の種類、割合、配列の違いによって、体内でさまざなたんぱく質が作られ私たちの体を構成しています。

人の体内で作られる酵素として、大きく2つにわけられるのが、「消化酵素」と「代謝酵素」です。

「消化酵素」は、唾液や胃液に含まれ、炭水化物やたんぱく質を分解し、「代謝酵素」は、消化酵素で分解された栄養素(アミノ酸やブトウ糖)髪の毛や骨に関わるたんぱく質、エネルギーに変える働きがあります。

「消化酵素」と「代謝酵素」は、細胞から作られるのですが、細胞にあるDNAの中の遺伝子を設計図にして、酵素がどんな働きをするのか決められています。

また、唯一、人間の中で酵素を作る方法として、腸内細菌が作る酵素があります。

腸内の酵素は、「消化酵素」で分解しきれなかった食べ物の栄養素をエサとして利用し、酵素をたくさん作っています。

腸内細菌が作る酵素も同様に、腸内細菌の中にある、DNA(遺伝子)を設計図にして作られています。

遺伝子に基づいて、心臓には心臓の、腸には腸の、筋肉には筋肉の働きに合わせ、それぞれ違った酵素が存在しています。

また、食べ物に含まれる「食物酵素」は、食物の環境の中で、栄養を高めたり、甘味を増す働きがあります。

酵素が入ってる食品について

 酵素が含まれる代表的な食品

野菜 フルーツ 発酵食品
ブロッコリー
キャベツ
アボカド
セロリ
大根
にんじん
玉ねぎ
りんご
キウイ
マンゴー
バナナ
パイナップル
バナナ
いちご
パパイヤ
納豆
味噌
ヨーグルト
漬物
チーズ

甘酒

生の野菜や果物、発酵食品に「食物酵素」が含まれています。

食物酵素は、食べてもそのまま人間の酵素にはならないのですが、キウイやパイナップル、大根など一部の食品は、他の食品を分解する酵素が含まれています。

料理の下ごしらえでお肉を柔らかくしたり、風味を増したり、消化を助ける働きがあります。

例えば、料理の下ごしらえで、お肉をキウイでもみ込むと、肉の繊維がほぐれ、お肉が柔らかくなる効果があります。

これは、キウイに、タンパク質を分解する酵素「アクチニジン」という酵素がたくさん入っているためです。パイナップルにも含まれていて、肉や魚料理の後に食べると、消化を助け、胃腸の負担を減らしてくれます。

酵素と発酵の違い

酵素の健康食品に発酵食品が使われているので、酵素と発酵の違いが分かりにくいのですが、

発酵は、微生物がもっている酵素を利用した食品のことです。

食品に微生物が付着すると、微生物が持っている酵素によって、デンプンやたんぱく質を分解して、人間にとって体に良い食べ物へと変化します。

微生物には、乳酸菌、酢酸菌、納豆菌、酵母菌、麹菌とさまざまな菌があります。

ヨーグルトやチーズは、乳酸菌によって発酵されたもので、納豆は蒸した大豆に納豆菌を付着させて発酵したものです。

この他にも、味噌、醤油、みりん、酢、ビール、キムチ、ぬか漬け、漬物、 etc...の発酵食品があります。

発酵食品が良いといわれる理由は、乳酸菌や酵母菌などの微生物が、腸内で善玉菌として働き、腸内環境を整えてくれるからです。

腸内環境が良ければ、腸内細菌が元気になり、酵素の力を生かすことができます。

酵素は何歳から減少するの?

体内の酵素は、年を取るにつれて減っていき、特に30代から40代にかけて急激に減少し始めます。

酵素は、私たちが口にした食べ物から栄養素を取り出して、エネルギーに変えていますので、若いうちから、酵素力を上げための健康的な食事を摂ることが大切です。

酵素ってどこに売ってるの

酵素ドリンクや酵素サプリメントは、ドラッグストアやインターネットの通販サイトから購入することができます。

気を付けたいのは、酵素ドリンクは、清涼飲料水規格の製品のため、食品衛生法で加熱殺菌処理がされており、酵素の働きが失われていることです。

選ぶなら、酵素の力をサポートしてくれる乳酸菌や食物繊維、オリゴ糖を含んだ酵素サプリがおススメです。

-酵素の基礎知識

Copyright© 【酵素ダイエット】もも子のサプリ10種類効果比較ガチリポート! , 2017 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.